黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

Buell XB9R エア抜き完了で、快適ブレーキ生活中

20170613_1Buell XBラジポン

NISSINのラジアルポンプマスターシリンダーを装着した、我がXB9R。

装着した直後は、「なんだか頼りないタッチだな~、横型換算だとシリンダー径は大きくなってるし、こんなもんかな~?」と疑念まみれでしたが、その後エア抜きを繰り返す度にタッチは向上していきました。

そう、このタッチの良さ、安心して握り込める感じが素晴らしい!!

数少ない経験ではありますが、これまでの経験上、ブレーキ系統のエア抜きが一発でできたことはありません。そりゃ、明らかなエア噛みはフルード充填時に抜けるけど、細かい気泡や細部に残っている気泡は走行中の振動で徐々にブリーダー付近まで上がってくるようなイメージを持っています。

でも、バイク屋さんのようなプロはそんなことしてる訳ないし、どうやって一発でエア抜きしてるんでしょうね?気になる・・・


20170613_2Buell XBラジポン

昔ながらのエア抜き方法、名付けて「ブレーキに圧力を掛けたまま一晩放置作戦」。

でもこの方法、エア抜きの方法としては全く意味がないよ!という意見をインターネット上ではよく見かけます。確かに、ブレーキラインに圧力を掛けると、どうしてエアがリザーバータンクまでいくんだろう・・・・。そもそも、マスターシリンダーのピストンが押し込まれていたら、ブレーキラインとエアーを抜く先のリザーバータンクは遮られるんじゃないの??

・・・・そんな、理屈で考えれば考えるほどよくわからない方法ではありますが、私は必ずやります。なぜかと言うと、昔、友人が新品で購入したPLOTのブレーキラインに初期不良があって、フィッティングのカシメ部分からフルードがじんわり染み出たことがあったからです。

そう、この方法はエア抜きに対しての効果は??ですが、ブレーキ系統の漏れチェックには間違いなく有効なのです。


20170613_3Buell XBラジポン

話はNISSINラジポンのタッチとコントロール性はすんごい!に戻りまして、そのタッチが良くなったように感じたのはブレーキレバーの変更によるところも少しがあるでしょう。

今まではこのような、ヤフオクでよく見かける可倒式のレバーを使っていましたが、ラジポン化と共にレバーは付属の非可倒式のものに変わりました。
するとどうでしょう!?レバーの剛性が上がるのはまぁ当たり前のことなんですが、それだけでなんだか安心して握り込めるようになった気がします。

いや、気がするだけなのかもしれないし、レバー形状とかその他の要素もあるかもしれないけど、今度はクラッチ側も純正の非可倒式レバーに交換してみよう、と感じた次第であります。



フロントブレーキキャリパーのオーバーホール

開けましておめでとうございます。
2016年は仕事も家庭も忙しすぎて、バイクで遊ぶ余裕が全然ない一年でした・・・
今年はもっとバイク遊びができる一年になって欲しいものです。


20170101①

さて新年一発目は、以前から購入したまま長いことほったらかしになってしまっていた、NISSINラジアルマスターへの交換。


20170101②

ラジアルマスター化するには、ブレーキライン一式とブレーキマスターを交換するのですが、せっかくブレーキラインまで分解するんだから、ついでにキャリパーのオーバーホールもやっちゃうことにしました。


20170101③

XB系のフロントブレーキキャリパーは一般的なキャリパーと違って、キャリパーの外側でブレーキディスクを挟んでいます。
ブレーキディスクの特殊な取り付け方法による為なのですが、この機構のせいでキャリパーの取り外しは非常に面倒くさいのです。
アクスルシャフトを抜いて、フロントホイールをずらして、なんとかできた隙間からキャリパーを抜き取ります。
キャリパーを取り外す際、ホイールに傷を付けないよう、注意!!


20170101④

キャリパーさえ取り外すことができれば、あとは簡単に純正フロントブレーキ一式を取り外すことができます。
マメにお手入れしている癖に全然走らないものだから、何とも綺麗なものです。


20170101⑤

こちらがオーバーホールに使用する部品一式。
取り外したキャリパーを洗浄する時間が勿体ないので、今回はストックしてある別のキャリパーを使用します。
ストックパーツがあるとこういう時本当に楽ですよー。

シール類はBuell純正の補修キット (H0020.02A8 ピストンセット) を使用。
純正キャリパーはNISSIN製なので、Buell純正部品以外にも国産車の部品が流用できるみたいですよ。


20170101⑥

こちらがBuell純正のフロントブレーキキャリパー・リペアキットの中身。
オイルシール・ダストシールは勿論のこと、キャリパーの合わせ面のOリングも入っております。
国産車じゃ、キャリパーを分割するのは想定していないとかで、合わせ面のOリングが補修部品にない場合が多々あるんですよねー。


20170101⑦

また、組みつけ時に使用するシリコングリスが付属しているのも嬉しい限り。
右のちっさいOリングは、「こんなんあったっけ?」と不安になる位の存在感の薄さですが、これはパッドピン先端についているOリングです。


20170101⑧

洗浄済みのキャリパーボディに、シールを嵌めて、ピストンを押し込むだけなので非常に簡単。
新品シールと綺麗なピストンだと、指の力だけでピストンが上下する程、スムーズです。


20170101⑨

計6か所のピストンをセットしたら、2つのキャリパーボディをドッキング。
4本のボルトで連結させるのですが、この状態だとしっかりと力を加えることができないので、最終的な締め付けは車体に取り付けてから行います。


20170101⑩

車体への取り付け前に、ブレーキパッドも装着。
ブレーキパッドの裏にはブレーキパッドシムと呼ばれるパンチングプレートがあります。
このプレート、ブレーキの鳴き防止や、パッドの熱がキャリパーに伝わりにくくする為に装着する部品なのですが、これ単体での補修部品設定はありません。
なので、社外のブレーキパッドに交換する際は純正ブレーキパッドから移植するか、そもそも装着しないということになります。
私はあんまり付けないのですが、正直つけてもつけなくても全く違いが分からないなー、という感じ。


20170101⑪

完成したキャリパーを取り付けて、ホイールを元の場所に戻したら完成です。
キャリパーの合わせボルト4本と、パッドピンは車体取り付け後に本締めするのをお忘れなく。




フロントブレーキキャリパーのお掃除

この間、ふと車検証を見るとどうも来年の2月に車検が切れることが判明しました。
そっかー、ビューエルさんが我が家にやってきてもう4年か~・・・・と思いに耽る訳ではなく、脳裏をよぎったのは「整備しなきゃ!!」ということ。

ユーザー車検を経験された方なら分かるとは思いますが、車検なんて全然整備していない車両でも簡単にパスすることができます。ウインカー等の灯火がちゃんと点灯して、テスター屋で光軸調整してもらえばまずひっかかりません。

そういう意味では車検ってどうなの?と思うこともありますが、ユーザー車検をしない方にはお店できっちり整備をしてもらういい機会だし、個人でもちゃんと整備しないとなー、と思い出すきっかけにはなるでしょう。

私もついつい常日頃は乗る方と改造が優先になりがちなので、この機会にきっちり整備してやることにしましょう。
なかなかまとまった時間がとれないので、少しづつですけどね。


20151118①

という訳で、本日は久しぶりにフロントブレーキキャリパーのお手入れ。
普通のバイクだとブレーキキャリパーはボルト2本を外すだけでフロントフォークから取り外すことができる部品ですが、ビューエルさんの場合はリムオンディスクという個性的な装備のせいでホイールを外さないと外すことができません。

ジャッキアップ⇒フロントフェンダー⇒フロントホイール・キャリパー(同時) の順に取り外し。

コンパクトな車体は有難いのですが、やっぱりメンテナンス性は悪いなぁ。


20151118②

キャリパーはそのまま中性洗剤を投入したバケツで丸洗い。
歯ブラシが狭いところにも届いて便利です。
今までいろんなケミカル類(ブレーキクリーナー)を試しましたが、これが一番安価で、そこそこ綺麗になる方法と思っています。
あんまりケミカル類をドバドバ使うのもシールを痛めそうでよくない気がするし、そもそも頑固なブレーキ汚れはケミカルでもなかなか落ちません。
綺麗なブレーキ周りを維持するのは、洗浄方法よりもいかにマメに洗浄するかじゃないかなー、と思います。


20151118③

キャリパー(特にピストン)が綺麗になったら、ラバーグリースを薄く塗って揉み出しします。
グリスを塗るとピストンの動きは良くなるのですが、実際のブレーキ性能でどの程度の差になるのかはなかなか疑問なところです。むしろグリスを塗るとブレーキダストや路面のゴミがピストンに付着しやすくなるのは間違いないので、グリスを塗るのが嫌いな方もおられますね。
私はピストンが軽く出入りする感覚(手で揉み出ししてる時の話)が、バイクに良いことをしているような感じで大好きなので、昔からずっとグリスを塗っております。でも、塗りすぎはダメ!薄くですよ!

ちなみに、ラバーグリースとかシリコングリースはそこそこの値段がするので、お金のない学生時代はなかなか買えなくて憧れたものでした(笑)
代替品としていろんなグリスを使っていましたが、やっぱり適材適所、専用のものを使うのが一番安心できます。高いと言っても、一回買ったら結構長いこと使えますしね。


20151118④

ピストンを回す道具は必須!
工具屋さんで1500円程度で購入できます。


20151118⑤

初めは渋かったピストンも、スムーズに動くようになりました。
この感覚が「良くなった感」を演出してくれるので、とてもいい気分になります。


20151118⑥

こちらはブレーキバッドを固定するスライドピン。
段つき磨耗があるとパッドが固着したり、スムーズに動かなくなるそうなので、外す度に確認をします。
社外品ではステンレスやチタンの代替品があるようで、そういったパーツの販売元は「パッド交換時にはパッドピンも交換を!」と呼び掛けております。


20151118⑦

少なくても私の車両ではそのような必要性もなさそうなので、念の為ピカールで軽く研磨して終了。
組み付け時にうっすらグリス塗っておきます。


20151118⑧

新品のパッドを組みつけて、各パーツを元通りに。
キャリパーとフロントホイールの組み付けはやっぱり狭くて大変です。ホイールに傷がつくのが嫌な人は、ホイールを養生した方がいいでしょう。


20151118⑨

この日は続いてフルードも交換する予定だったんですが、雨が降ってきたため次回に延期。
ブレーキフルードは吸湿しやすいので基本のいろはですね。

そうそう、ブレーキを触った後はしっかりとブレーキが正常に利くのか必ずチェックすることをお忘れなく!
ピストンが引っ込んだままでは、当然ブレーキは利きません。レバーをにぎにぎしてピストンとパッドをしっかりローターに当ててやりましょう。

リアブレーキの入手と、ブレーキパッド

この間、ネットオークションでフロントブレーキ一式とリアブレーキ一式が出品されているのを発見しまして、そして結構安かったので張り付いたら、意外なことにそのまま落札できちゃいました。

ラッキー!!

で、届いたのがこちら。

20150907①

あれぇ?フロントブレーキ一式はどこに・・・?

で、よくよく商品ページを読むと、前後セットとは書かれてはいない・・・(そもそも説明文は皆無)。でも、写真はフロントのものも写っている。

で、タイトルはというと・・・
「リアブレーキセット」

あぁ、これは出品者が間違えてフロントの写真を入れちゃって、で、私がタイトルを見落としちゃって、そして前後セットと勘違いしちゃったやつですね・・・。久しぶりにやっちゃったなぁ。

って、間違えるなよ、どっちも!!


20150907②

で、でもほら!?
パッドはほぼ新品に近いから、パッド代だと思えば、安い、安い!!


20150907③

ほら?ペダルが付いてるなんて珍しいし、他の部分もむっちゃ綺麗でしょ?
と、一生懸命自分を慰めている真っ最中です。

くぅ・・・自分の確認不足が恨めしい。
皆様も入札の際はどうかお気をつけて・・・。


さてさて、そんな私の不幸話だけでは皆様の為にならないので、少しはお役に立つ話を。

20150907④

それはXBモデル用のブレーキパッド!
フロントはなかなか特殊な形ですが、リアはホンダの一部車種と共通なので、写真の通り結構流用が効くのです。
でも、パッドメーカーの対応表にはXBモデルは完全無視(ヒドイ!!)されており、最初はパッドの確保をどうしようか少しビビッたものです。

さぁ、せっかく手に入れたリアブレーキキャリパー、何に使おうかったなぁ。


プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

過去作業のまとめ
KAMElife
過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

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