黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#6;続・スロットルワイヤーの加工

20170519_1XBスロットルワイヤー制作

前回制作した片側だけ完成したスロットワイヤーを車体に取り付けました。これからスロットルワイヤーの反対側の制作を行います。アウターワイヤーの全長でスロットルワイヤーの全長が決まりますが、これから行うインナーワイヤーの作業でスロットルワイヤーの操作性が決まります。

スロットルケーブルの全長は取り回し次第である程度調整できますが、インナーワイヤーの調整は後々ほとんど余地がないので、慎重に作業を進めなければいけません。


20170519_2XBスロットルワイヤー制作

ちょっと前に買ってきた6mmの丸棒を切り出したものに、ワイヤーを通すための1.6mmの穴を開けます。


20170519_3XBスロットルワイヤー制作

タイコができました。これにワイヤーを通してハンダで固定します。
穴の出口はすり鉢状にしておき、ワイヤーを通した後にワイヤーをバラして広げてからハンダで固定します。ワイヤーが抜けないようにする為の工夫です。


20170519_4XBスロットルワイヤー制作

スロットルボディにワイヤーをあてがい、タイコの位置を決定します。

この作業がとても重要!

ここの作業でワイヤーの遊びが決定します。遊びが多すぎると操作感が悪くなったり、スロットルを全開にできなくなったりします。逆に、張りすぎるとそもそもスロットルワイヤーを取り付けできなくなったりします。
SRのスロットルケーブルはスロットルボディ側もナットで位置を調整できるのである程度適当でもどうにかなりますが、BUELL純正のように差し込み式のケーブルだと長さ調整は更にシビアになります。


20170519_5XBスロットルワイヤー制作

フラックスを塗って、ハンダづけ。
私はハンダづけが超苦手。なかなかする機会のない作業なので一向に上手くなりません。


20170519_6XBスロットルワイヤー制作

できました。超汚らしいですが、ちゃんと固定できているので我慢です。


20170519_7XBスロットルワイヤー制作

そのままではいくら見えない部分とはあんまりなので、サンダーで整形。


20170519_8XBスロットルワイヤー制作

綺麗になりました。まるで既製品のような見た目に大変身です?


20170519_9XBスロットルワイヤー制作

お次はスロットルボディの、スロットルワイヤーを固定するブラケットの加工を行います。
純正はこのような形状をしており、スロットルワイヤーは長穴に差し込むことで固定します。このままではナットで固定するSRのスロットルワイヤーが使用できません。


20170519_10XBスロットルワイヤー制作

ボール盤で差し込み部品を取り除き、更に穴自体も1mm程拡大させます。


20170519_11XBスロットルワイヤー制作

加工後。
このようにSRのスロットルワイヤーを固定できるようになりました。


20170519_12XBスロットルワイヤー制作

加工したブラケットをスロットルボディに取り付け、スロットルケーブル・スロットルホルダーを取り付けて動作確認を行います。車体に装着した後でも当然調整は効くのですが、なんせ狭くてやりにくいのです。かといってスロットルボディを取り外すのもかなり面倒くさいので、今回は予備で持っていたスロットルボディを使っています。こういう時、予備部品があると大変助かります。


20170519_13XBスロットルワイヤー制作

完成。
上側が引き側のスロットルワイヤー、下側が戻り側のスロットルワイヤー。バタフライ式のスロットルボディなので戻り側はいらないような気もしますが、純正はほぼ確実に装着されているものなので今回はきちんと制作しました。
遊びの調整はいろいろ試しましたが、引き側はほぼ遊び無しに、戻り側は結構遊びを設けた方が、操作性が良さそうです。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#5;スロットルワイヤーの加工

どうもみなさまこんにちは。
前回の配線加工に引き続き、スロットルワイヤーの加工の様子の紹介です。
純正スイッチボックスの右側はスロットルホルダーも兼ねていますので、今回のようにスイッチボックスを他車種のものに交換する時は、スロットルワイヤーも併せて加工なり自作する必要があります。


20170513_1スロットルケーブル作成

加工用のドナーとなるSRの純正スロットルワイヤー。今回の改造はSRのスイッチボックスを流用する訳だから、スロットルワイヤーは、
①スロットルホルダー(スイッチボックス)側はSR純正の形状に対応
②スロットルボディ側はBUELL XBの形状に対応
③ワイヤーの全長はBUELL XB純正と同等
の3点がポイントになります。

ただ、以前の記事でも触れた通り、②のスロットルボディ側のワイヤー形状もSR純正のもので問題なさそう。ただし、その場合はスロットルボディ側の加工が少々必要になります。


20170513_2スロットルケーブル作成

加工に入る為、片側のタイコを切断してインナーワイヤーとアウターワイヤーをバラバラに。ワイヤーカッターはホームセンターで買ってきた激安品だけど、あるとないとでは大違い!買ってよかった!


20170513_3スロットルケーブル作成

スロットルワイヤーの全長はアウターワイヤーの長さで決まるので、まずはXBの純正ワイヤーの長さを参考にしてアウターワイヤーをカット。長い方を新しいスロットルワイヤーのアウターに使用します。


20170513_4スロットルケーブル作成

こっちの短い方はこのまま廃棄される運命なのですが、先端部の金具は再利用したいなぁ。


20170513_5スロットルケーブル作成

ライターで炙って、


20170513_6スロットルケーブル作成

プライヤーで引っこ抜けば、お目当てのものが手に入ります。
アウターワイヤーは金属の芯材に樹脂をコーティングしたような構造なので、熱を加えれば樹脂が溶けてこのように簡単に分解できるのです。


20170513_7スロットルケーブル作成

取り外した部品は、新スロットルケーブルとなる長い方のアウターワイヤーに嵌め込んで(この状態では当然グラグラ)、


20170513_8スロットルケーブル作成

もう一回、ファイヤー!
加熱しながら、プライヤーで金具を押し込むのがポイントです。


20170513_9スロットルケーブル作成

冷ました後、インナーワイヤーを通したら新しいスロットルケーブルのアウターワイヤーの完成です。
当然、このままでは使用できません。この後、インナーワイヤーの長さ調整とタイコの取り付けを行います。


またまたガレージの改造

どうも皆さまこんばんは。
本日はガレージ(という名の倉庫)改造のご紹介。


20160903①

あれ?ラジポン交換は?
という突っ込みは散々自分で自分にやっておりますので、触れないでやって下さい・・・。

まぁ暑い夏でわざわざ空冷バイクにバンバン乗る季節でもございませんので、ラジポンの交換をする前に、その作業がはかどるようにガレージのレイアウト変更をすることにしたのです。

そもそも、木工スペースとバイクスペースがごっちゃになっているのはやっぱり良くありません。
バイクやバイクの部品が木屑まみれになってしまう!


20160903②

まずは、今まで丸鋸やらボール盤を設置していた作業台を・・・


20160903③

一部分解して・・・


20160903④

新しいワークベンチに作り替え。

今度の改造で加工機械は全部こっちに集約させたいので、スペースが許す限りおっきくしました。


20160903⑤

上部にラックも作ったので、


20160903⑥

今までバイクの部品と並んで保管されていた木材も、すっきり分けて収納することができましたよ。


20160903⑦

新加工スペースに道具を並べて・・・あ、あれぇ?
既に加工なんかできない位、物に占領されてしまいました。
更に万力とか置きたいんだけど、どうしようか・・・。


20160903⑧

一方、奥のバイク用のワークベンチは広々。
これで、エンジンの分解だろうが、ラジポン交換だろうが、落ち着いてできるってもんです。


20160903⑨

4輪のタイヤなんかも倉庫外に移動させて、かなり広々しました。
バイクスペースと加工スペースとの間には後で間仕切りカーテンを設置する予定です。
これでバイクと部品を金属粉やら木屑から守ることができるでしょう。

さぁ、次こそは1カ月放置している、ラジポン交換だ!

自作シングルシート、のその後

20150930①

20150930②

カーボンシートカウル用に自分でせっせと作ったシングルシート。見た目はそこそこイメージ通りで満足しておりましたが、元々は乗り味を向上させる為に作り始めたものなので、その目的が達成できていないと成功とは言えません。

と言うわけで、ここ最近はシートの出来を確かめるためにせっせと乗り込んでおりました。


20150930③

結論 : 痛い。

お尻のもっこり部分ができたお陰で加速時のホールド間は抜群。
足つきは・・・まぁあんま変わらないかな。

問題はこのサイド部分の尖がり。
今回分厚い革で作ったからなのか、スポンジが硬すぎたのか、とにかく尖がった部分が太ももの内側に刺さって痛い、痛い。


20150930④

20150930⑤

見た目は気に入っているのですが・・・その他にも細々と手直ししたい部分のあるので、いっそ作り直そうかなぁ?
部品を作ったり、改造するのは難しいですね。でも、それも醍醐味でしょうか?


ビューエルXB、シングルシートカウル用シートの製作:シート取り付けました!

さてさて、前回の記事の続きで、いよいよシートを車体に取り付けようと思います。


20150818①

前回の記事で触れております通り、装着にはウェルナットを使用します。

ウェルナットはゴムとナットが組み合わさったもので、ボルトを締め込むだけで部品を固定できるなんとも便利なやつ。
これを使うことで、予めナットをシートベースに仕込んで置いたり、ナットの供回りを防ぐ為に工具を使用したりする必要がなくなります。

今回使用するのはキタコの製品。
パッケージ裏側にご丁寧に寸法が載っているので、どのサイズの下穴をあければいいかがすぐ分かります。こういうの、有難いですねー。


20150818②

20150818③

記載の寸法通り9.5mmの穴を開け、ウェルナットを装着。

この状態ではウェルナットは固定されておらず、引っ張れば簡単に取り外すことができます。
ボルトを締め込むとウェルナットの反対側(写真では見えてない方)のナットがコチラ側に引き寄せられることでシートが固定されると共に、ナットとシートベースとの間のゴムが潰れることでウェルナットも抜けなくなるっていう仕組みです。

うーん、言葉にするとなかなか伝えるのは難しいですね・・・
まぁ、とにかく便利な部品ですよ。


20150818④

シートはシートカウルに5mmの穴を開け、M5のボルトで固定。
2箇所だけでは少しグラついたので、シート後端の2箇所に加え、前側1箇所の計3箇所で固定することになりました。
かなりガッチリ固定できてますよ。


まぁ、そんなこんなでオリジナルのシートがついに車体に着きました。

20150818⑤

20150818⑥

20150818⑦

久しぶりのシートカウル装着。
うん、やっぱりノーマルシートよりもスタイリッシュでかっこよいなー。

XB用の自作シートに関しては、やっぱり表面の皺だとか、各部の粗さだとか、全体のシルエットだとか、いろいろ課題が残るところ。シート表皮の自作はこれで3回目ですが、やっぱりとても難しい・・・。そりゃ、専門のプロがおられて、カスタムショップさん等も外注に出されることが多い部位ですから、難しいのは当たり前。
次はこれらの課題を少しでも改善できるよう、もう少し頑張ろう!

ですが、しかし。

シート形状に関して言えばお尻がすっぽり収まる形になったので、加速時にしっかりお尻を固定することができるようになりましたよ。この点は、とっても満足。



プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

過去作業のまとめ
KAMElife
過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

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