黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

Buell XBモデルのアイソレーター

どうも皆さまこんばんは。
中古部品ですが、XBモデル用のアイソレーターを前後セットでゲット致しました。

20170627_1buellXBアイソレーター

購入先はいつものヤフオク。

「ヤフオクは要らない部品を売りつけるところ」という意見もよく聞きますし、実際ゴミみたいな状態のものが届くことも稀にありますが、それでも絶版車の部品を簡単に購入することができる貴重な場所なのです。私のような田舎住まいの人間は、Buell乗りと交流する機会もほぼないので、超助かります。

なので、私はとっても大好きヤフーオークション。

話をアイソレーターに戻すと、今回購入したのは2007年式のXB12Scgのアイソレーター。
今後、絶版車のXB系Buellを維持していく中で、貴重になってくると予想しているパーツがこのアイソレーター。
必ず劣化していく消耗品のくせに、他の代替品がほぼないという困ったパーツです。
純正部品の新品はまだ手に入りますが、もちろん今後入手はどんどん難しくなっていくだろうし、そもそも消耗品のくせに無茶苦茶高価!いくつか買っておいてストックしておく経済力はありません。

そんな訳で、少しでも経済的な負担を減らしつつも、今後の維持に備えてストックを増やしておこうと、状態の良さそうな中古部品を安く入手できないかちょくちょくチェックして購入しているのです。


20170627_2buellXBアイソレーター

自慢話になっちゃうんですが、今回ゲットしたアイソレーターは「当たり」の部類でした。
なんとまぁ・・・新品かと見間違えるような状態だったのです(新品を知らないけど)。


20170627_3buellXBアイソレーター

ほら、ボルトもピッカピカ!!
以前購入したボロイアイソレーターは、ここのボルトが錆び錆びでした。
そして、私の2003年モデルのボルトも錆び錆びです。
もちろん、経年劣化で錆びるのもあるんでしょうが、高年式のモデルはボルトの表面処理が違う(良くなっている)ように見えます。


20170627_4buellXBアイソレーター

状態が良いので、ボルトの頭とブラケットの間隔をざっくり測定。
だいたい15mm空いていました。
アイソレーターのゴムが劣化すると、ここの間隔が狭くなっていって、最終的にはブラケットとボルトの頭がごっつんこしてしまうのです。


20170627_5buellXBアイソレーター

ゴムは艶々。嬉しい!!

しかし、たかだかゴムの癖に数万円というのは非常に辛い価格設定です。
XL系Buellのような安価な社外品があれば助かるのですが、XB系Buellのアイソレーターはハーレーとの共通部品ではなく専用部品だから、今後もそのようなものが出てくる可能性は低いのでしょう。なんせXB自体がマイナーな車種だから、社外品を作っても儲からないもんなぁ。社外品が作られたとしても、ロットの関係上高価なものになるのが目に見えています。


20170627_6buellXBアイソレーター

セットでついてきたタイロッドも超綺麗!タイロッドは3本ありますが、すべて同じ部品のようです。

しかし、このタイロッドが破損することなんて聞いたこともないので、ストックしておいても活躍の機会はなさそう。
XL系Buellではこのタイロッドはアジャスタブルでしたが、XB系Buellでは非アジャスタブル。エンジンの横方向の位置の微調整なんて、いらないよってことでしょうか?


20170627_7buellXBアイソレーター

リアアイソレーターも、その取り付けボルトも綺麗。

Buellのフレーム構造はエンジンとフレームが互いに支えあうような変テコなものですが、その一部をこんな細さのボルト一本が担っているのです。
リアアイソレーターはヘタってもエンジンを落っことすことはありませんが、根元のブラケットが割れることがあるそうです。ブラケットが割れたら、やっぱりエンジンは落っこちます。怖いですねー。でも、ブラケットが割れる位の力が掛かるなら、この細いボルトも折れちゃったりしないのかな?


Buell XB9R エア抜き完了で、快適ブレーキ生活中

20170613_1Buell XBラジポン

NISSINのラジアルポンプマスターシリンダーを装着した、我がXB9R。

装着した直後は、「なんだか頼りないタッチだな~、横型換算だとシリンダー径は大きくなってるし、こんなもんかな~?」と疑念まみれでしたが、その後エア抜きを繰り返す度にタッチは向上していきました。

そう、このタッチの良さ、安心して握り込める感じが素晴らしい!!

数少ない経験ではありますが、これまでの経験上、ブレーキ系統のエア抜きが一発でできたことはありません。そりゃ、明らかなエア噛みはフルード充填時に抜けるけど、細かい気泡や細部に残っている気泡は走行中の振動で徐々にブリーダー付近まで上がってくるようなイメージを持っています。

でも、バイク屋さんのようなプロはそんなことしてる訳ないし、どうやって一発でエア抜きしてるんでしょうね?気になる・・・


20170613_2Buell XBラジポン

昔ながらのエア抜き方法、名付けて「ブレーキに圧力を掛けたまま一晩放置作戦」。

でもこの方法、エア抜きの方法としては全く意味がないよ!という意見をインターネット上ではよく見かけます。確かに、ブレーキラインに圧力を掛けると、どうしてエアがリザーバータンクまでいくんだろう・・・・。そもそも、マスターシリンダーのピストンが押し込まれていたら、ブレーキラインとエアーを抜く先のリザーバータンクは遮られるんじゃないの??

・・・・そんな、理屈で考えれば考えるほどよくわからない方法ではありますが、私は必ずやります。なぜかと言うと、昔、友人が新品で購入したPLOTのブレーキラインに初期不良があって、フィッティングのカシメ部分からフルードがじんわり染み出たことがあったからです。

そう、この方法はエア抜きに対しての効果は??ですが、ブレーキ系統の漏れチェックには間違いなく有効なのです。


20170613_3Buell XBラジポン

話はNISSINラジポンのタッチとコントロール性はすんごい!に戻りまして、そのタッチが良くなったように感じたのはブレーキレバーの変更によるところも少しがあるでしょう。

今まではこのような、ヤフオクでよく見かける可倒式のレバーを使っていましたが、ラジポン化と共にレバーは付属の非可倒式のものに変わりました。
するとどうでしょう!?レバーの剛性が上がるのはまぁ当たり前のことなんですが、それだけでなんだか安心して握り込めるようになった気がします。

いや、気がするだけなのかもしれないし、レバー形状とかその他の要素もあるかもしれないけど、今度はクラッチ側も純正の非可倒式レバーに交換してみよう、と感じた次第であります。



BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#6;続・スロットルワイヤーの加工

20170519_1XBスロットルワイヤー制作

前回制作した片側だけ完成したスロットワイヤーを車体に取り付けました。これからスロットルワイヤーの反対側の制作を行います。アウターワイヤーの全長でスロットルワイヤーの全長が決まりますが、これから行うインナーワイヤーの作業でスロットルワイヤーの操作性が決まります。

スロットルケーブルの全長は取り回し次第である程度調整できますが、インナーワイヤーの調整は後々ほとんど余地がないので、慎重に作業を進めなければいけません。


20170519_2XBスロットルワイヤー制作

ちょっと前に買ってきた6mmの丸棒を切り出したものに、ワイヤーを通すための1.6mmの穴を開けます。


20170519_3XBスロットルワイヤー制作

タイコができました。これにワイヤーを通してハンダで固定します。
穴の出口はすり鉢状にしておき、ワイヤーを通した後にワイヤーをバラして広げてからハンダで固定します。ワイヤーが抜けないようにする為の工夫です。


20170519_4XBスロットルワイヤー制作

スロットルボディにワイヤーをあてがい、タイコの位置を決定します。

この作業がとても重要!

ここの作業でワイヤーの遊びが決定します。遊びが多すぎると操作感が悪くなったり、スロットルを全開にできなくなったりします。逆に、張りすぎるとそもそもスロットルワイヤーを取り付けできなくなったりします。
SRのスロットルケーブルはスロットルボディ側もナットで位置を調整できるのである程度適当でもどうにかなりますが、BUELL純正のように差し込み式のケーブルだと長さ調整は更にシビアになります。


20170519_5XBスロットルワイヤー制作

フラックスを塗って、ハンダづけ。
私はハンダづけが超苦手。なかなかする機会のない作業なので一向に上手くなりません。


20170519_6XBスロットルワイヤー制作

できました。超汚らしいですが、ちゃんと固定できているので我慢です。


20170519_7XBスロットルワイヤー制作

そのままではいくら見えない部分とはあんまりなので、サンダーで整形。


20170519_8XBスロットルワイヤー制作

綺麗になりました。まるで既製品のような見た目に大変身です?


20170519_9XBスロットルワイヤー制作

お次はスロットルボディの、スロットルワイヤーを固定するブラケットの加工を行います。
純正はこのような形状をしており、スロットルワイヤーは長穴に差し込むことで固定します。このままではナットで固定するSRのスロットルワイヤーが使用できません。


20170519_10XBスロットルワイヤー制作

ボール盤で差し込み部品を取り除き、更に穴自体も1mm程拡大させます。


20170519_11XBスロットルワイヤー制作

加工後。
このようにSRのスロットルワイヤーを固定できるようになりました。


20170519_12XBスロットルワイヤー制作

加工したブラケットをスロットルボディに取り付け、スロットルケーブル・スロットルホルダーを取り付けて動作確認を行います。車体に装着した後でも当然調整は効くのですが、なんせ狭くてやりにくいのです。かといってスロットルボディを取り外すのもかなり面倒くさいので、今回は予備で持っていたスロットルボディを使っています。こういう時、予備部品があると大変助かります。


20170519_13XBスロットルワイヤー制作

完成。
上側が引き側のスロットルワイヤー、下側が戻り側のスロットルワイヤー。バタフライ式のスロットルボディなので戻り側はいらないような気もしますが、純正はほぼ確実に装着されているものなので今回はきちんと制作しました。
遊びの調整はいろいろ試しましたが、引き側はほぼ遊び無しに、戻り側は結構遊びを設けた方が、操作性が良さそうです。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#5;スロットルワイヤーの加工

どうもみなさまこんにちは。
前回の配線加工に引き続き、スロットルワイヤーの加工の様子の紹介です。
純正スイッチボックスの右側はスロットルホルダーも兼ねていますので、今回のようにスイッチボックスを他車種のものに交換する時は、スロットルワイヤーも併せて加工なり自作する必要があります。


20170513_1スロットルケーブル作成

加工用のドナーとなるSRの純正スロットルワイヤー。今回の改造はSRのスイッチボックスを流用する訳だから、スロットルワイヤーは、
①スロットルホルダー(スイッチボックス)側はSR純正の形状に対応
②スロットルボディ側はBUELL XBの形状に対応
③ワイヤーの全長はBUELL XB純正と同等
の3点がポイントになります。

ただ、以前の記事でも触れた通り、②のスロットルボディ側のワイヤー形状もSR純正のもので問題なさそう。ただし、その場合はスロットルボディ側の加工が少々必要になります。


20170513_2スロットルケーブル作成

加工に入る為、片側のタイコを切断してインナーワイヤーとアウターワイヤーをバラバラに。ワイヤーカッターはホームセンターで買ってきた激安品だけど、あるとないとでは大違い!買ってよかった!


20170513_3スロットルケーブル作成

スロットルワイヤーの全長はアウターワイヤーの長さで決まるので、まずはXBの純正ワイヤーの長さを参考にしてアウターワイヤーをカット。長い方を新しいスロットルワイヤーのアウターに使用します。


20170513_4スロットルケーブル作成

こっちの短い方はこのまま廃棄される運命なのですが、先端部の金具は再利用したいなぁ。


20170513_5スロットルケーブル作成

ライターで炙って、


20170513_6スロットルケーブル作成

プライヤーで引っこ抜けば、お目当てのものが手に入ります。
アウターワイヤーは金属の芯材に樹脂をコーティングしたような構造なので、熱を加えれば樹脂が溶けてこのように簡単に分解できるのです。


20170513_7スロットルケーブル作成

取り外した部品は、新スロットルケーブルとなる長い方のアウターワイヤーに嵌め込んで(この状態では当然グラグラ)、


20170513_8スロットルケーブル作成

もう一回、ファイヤー!
加熱しながら、プライヤーで金具を押し込むのがポイントです。


20170513_9スロットルケーブル作成

冷ました後、インナーワイヤーを通したら新しいスロットルケーブルのアウターワイヤーの完成です。
当然、このままでは使用できません。この後、インナーワイヤーの長さ調整とタイコの取り付けを行います。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#4;配線加工

BUELL XBにヤマハSRのスイッチボックスを付けましょ!の続きです。

他車種のスイッチボックスを取り付けるのに必要な作業は、配線作業とアクセルワイヤー加工の2点。まずは、簡単な配線作業を行いましょう。


20170507_1.jpg

20170507_2.jpg

最初にBUELL XBの純正スイッチボックスをバラして、配線の確認。白黒とグレーがキルスイッチ、赤黒と白黒がスタータースイッチであることが分かりました。当たり前ですが、サービスマニュアル通り。


20170507_3.jpg

続いてSRのスイッチボックスを分解…って、うわ!汚い!配線が全部黒色です。この後、パーツクリーナーで軽く洗浄したら、各配線の色が明らかになりました。


20170507_4.jpg

SRはキックスタートオンリーの硬派なバイクなので、スタータースイッチがありません。とりあえず、使わないハザードスイッチを臨時のスタータースイッチに流用することにします。


20170507_5.jpg

ハザードスイッチには4本の配線が繋がっています。必要なのはonoffの二本だけなので、不要な線はハンダを溶かして間引いときます。


20170507_6.jpg

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各部を綺麗に洗浄して、組み立て。最初はこれ使えるの?って見た目でしたが、意外と綺麗になってくれました。


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20170507_10.jpg

後々簡単に純正に戻せるよう、メインハーネスとは純正と同じampコネクタで接続します。
ampコネクタの端子は普通の圧着工具では綺麗に形がでず、コネクタにうまく入りません。圧着した後に、プライヤーなんかで整形してやれば大丈夫です。


20170507_11.jpg

早速車体に取り付けて動作確認。
ちゃんと作動してくれて一安心。お次は、スロットルワイヤーの制作です。




プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

過去作業のまとめ
KAMElife
過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

XB9Rホイールベアリング交換
BUELL XB9Rホイールベアリング交換

XB9R強化ドライブベルト化
BUELL XB9R強化ドライブベルト化
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BUELL XB用 K&Nオイルフィルター

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