黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

BUELL XB9R スポーツスターのクラッチワイヤーが使いたい!

どうもこんばんは。XB9Rの方ですが、クラッチレバーホルダーで悶々と悩み中です・・・。

20171202_13XB9Rスイッチボックス交換

BUELL XB9R スロットルホルダーまたまた交換検討


どうも皆さまこんばんは。

突然ですが、わたくしのXB9RはYAMAHAが誇る名車、SRのスロットルホルダーを流用しております。


20171116_1XB9Rスロットルホルダー

レトロな見た目と、アルミポリッシュならではの優しい輝きが大のお気に入り。
ポリッシュしたトップブリッジとのマッチングもなかなか良いではありませんか?

BUELLというメーカーのバイクのキャラクターを考えると、ハイスロのような機能的な部品でカスタムするのが一般的なのでしょう。

でもわたくしはバイクでスポーツ走行する機会なんて本当にありませんし、スロットル開度も1/2以上は使ってないんじゃね!?状態。
ハイスロなんて装着しても、まさに宝の持ち腐れ。

更に付け加えると、わたくしの好みの話で恐縮なんですが、ハイスロのあの大きくて薄い形状がどーも好きになれないのです。
ワイヤーの巻き取り量を増やすための部品なのだから、あの形状が必然なのは理解しているのですけどね。

そんなわたくしにとってはお気に入りのSRスロットルホルダー流用なのですが、問題も少しあります。

それは、キルスイッチ


20171116_2XB9Rキルスイッチ

XB9Rの元々のキルスイッチはこんな部品。

このプラスチックの素材感全開の部品がどうも好きになれないんだよなぁ・・・っていう話ではなくて、言いたいのはスイッチの仕組み。
このスイッチは電気的に通電でエンジン始動OKとなり、反対に電気的にOFFになるとエンジンも始動不可となる仕組み。スイッチをOFFにすると、赤いスイッチ部品側面にある電極が配線からさようならして、物理的に配線がカットされるんですね。


20171116_4XB9Rスロットルホルダー

それに対して、ほとんどのモデルのYAMAHA SRのキルスイッチの仕組みはその真逆。

つまり、キルスイッチの配線は基本通電してなくて、僅かでも通電したらエンジンが止まる仕組み。
写真の部品はキルスイッチを分解したときのものなんだけど、センターの位置で始動OK(電気的にはカット)状態、ダイヤル状のスイッチを左右に回すと、電気が通電してエンジン始動不可となるのです。


20171116_3XB9Rスロットルホルダー

それだけだったら、キルスイッチのONとOFFのスイッチ位置を逆にするだけで簡単に流用できるんだけど、困ったことにSRのキルスイッチ系統は電気を流そうとすると漏電しまくりのような造りなのです。

写真を見てもらったら分かる通り、そもそも配線が金属製のスイッチボックスに接触してるじゃないか!!
こんなところに通電させた日には、ヒューズが一瞬で飛ぶのは間違いないでしょう。いや、飛びます。


キルスイッチの電気的な仕組み真逆というだけで、スイッチボックスの構造もこうも違うのですね。
単純にポンづけできず、流用するにあたり少々苦労させられました。
各配線の絶縁をしっかりするなどして、今のところはなんとか安定して作動できています。

けど、やっぱりもっと信頼性を高めたいなぁって考えてしまう日々。
キルスイッチという、重要な部品に一抹も不安が残るのは良くありません。わたしは心配性なのです・・・。


20171116_5XB9Rスロットルホルダー

より信頼性を高めつつも、わたくし基準で純正よりかっちょいいスロットルホルダーに交換する手段をいろいろ考えました。

キルスイッチの電気的な仕組みが変わった高年式のYAMAHA SRの部品を使う手も浮かびましたが、これからやろうとしてるのはスロットルホルダーとスイッチの別体化。

これなら、キルスイッチの仕組みを無視して、自分好みのスロットルホルダーを選べる!
そして、早速深く考えずにAMALタイプのスロットルホルダーをお取り寄せ。
こういう、cafe racerテイストの部品が大好きなんですよ、わたくし。

肝心のキルスイッチはどうするの?とか、
スロットルワイヤー加工しなくて大丈夫?とか、
そもそも戻し側のワイヤーがないのですが・・・とか、
後々発見したKUSTOM TECHのスロットルホルダーの方が超絶かっこいいじゃん!とか、

まぁいろいろあるけど、とりあえず週末にでも早速取り付けてみましょう!



BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#6;続・スロットルワイヤーの加工

20170519_1XBスロットルワイヤー制作

前回制作した片側だけ完成したスロットワイヤーを車体に取り付けました。これからスロットルワイヤーの反対側の制作を行います。アウターワイヤーの全長でスロットルワイヤーの全長が決まりますが、これから行うインナーワイヤーの作業でスロットルワイヤーの操作性が決まります。

スロットルケーブルの全長は取り回し次第である程度調整できますが、インナーワイヤーの調整は後々ほとんど余地がないので、慎重に作業を進めなければいけません。


20170519_2XBスロットルワイヤー制作

ちょっと前に買ってきた6mmの丸棒を切り出したものに、ワイヤーを通すための1.6mmの穴を開けます。


20170519_3XBスロットルワイヤー制作

タイコができました。これにワイヤーを通してハンダで固定します。
穴の出口はすり鉢状にしておき、ワイヤーを通した後にワイヤーをバラして広げてからハンダで固定します。ワイヤーが抜けないようにする為の工夫です。


20170519_4XBスロットルワイヤー制作

スロットルボディにワイヤーをあてがい、タイコの位置を決定します。

この作業がとても重要!

ここの作業でワイヤーの遊びが決定します。遊びが多すぎると操作感が悪くなったり、スロットルを全開にできなくなったりします。逆に、張りすぎるとそもそもスロットルワイヤーを取り付けできなくなったりします。
SRのスロットルケーブルはスロットルボディ側もナットで位置を調整できるのである程度適当でもどうにかなりますが、BUELL純正のように差し込み式のケーブルだと長さ調整は更にシビアになります。


20170519_5XBスロットルワイヤー制作

フラックスを塗って、ハンダづけ。
私はハンダづけが超苦手。なかなかする機会のない作業なので一向に上手くなりません。


20170519_6XBスロットルワイヤー制作

できました。超汚らしいですが、ちゃんと固定できているので我慢です。


20170519_7XBスロットルワイヤー制作

そのままではいくら見えない部分とはあんまりなので、サンダーで整形。


20170519_8XBスロットルワイヤー制作

綺麗になりました。まるで既製品のような見た目に大変身です?


20170519_9XBスロットルワイヤー制作

お次はスロットルボディの、スロットルワイヤーを固定するブラケットの加工を行います。
純正はこのような形状をしており、スロットルワイヤーは長穴に差し込むことで固定します。このままではナットで固定するSRのスロットルワイヤーが使用できません。


20170519_10XBスロットルワイヤー制作

ボール盤で差し込み部品を取り除き、更に穴自体も1mm程拡大させます。


20170519_11XBスロットルワイヤー制作

加工後。
このようにSRのスロットルワイヤーを固定できるようになりました。


20170519_12XBスロットルワイヤー制作

加工したブラケットをスロットルボディに取り付け、スロットルケーブル・スロットルホルダーを取り付けて動作確認を行います。車体に装着した後でも当然調整は効くのですが、なんせ狭くてやりにくいのです。かといってスロットルボディを取り外すのもかなり面倒くさいので、今回は予備で持っていたスロットルボディを使っています。こういう時、予備部品があると大変助かります。


20170519_13XBスロットルワイヤー制作

完成。
上側が引き側のスロットルワイヤー、下側が戻り側のスロットルワイヤー。バタフライ式のスロットルボディなので戻り側はいらないような気もしますが、純正はほぼ確実に装着されているものなので今回はきちんと制作しました。
遊びの調整はいろいろ試しましたが、引き側はほぼ遊び無しに、戻り側は結構遊びを設けた方が、操作性が良さそうです。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#5;スロットルワイヤーの加工

どうもみなさまこんにちは。
前回の配線加工に引き続き、スロットルワイヤーの加工の様子の紹介です。
純正スイッチボックスの右側はスロットルホルダーも兼ねていますので、今回のようにスイッチボックスを他車種のものに交換する時は、スロットルワイヤーも併せて加工なり自作する必要があります。


20170513_1スロットルケーブル作成

加工用のドナーとなるSRの純正スロットルワイヤー。今回の改造はSRのスイッチボックスを流用する訳だから、スロットルワイヤーは、
①スロットルホルダー(スイッチボックス)側はSR純正の形状に対応
②スロットルボディ側はBUELL XBの形状に対応
③ワイヤーの全長はBUELL XB純正と同等
の3点がポイントになります。

ただ、以前の記事でも触れた通り、②のスロットルボディ側のワイヤー形状もSR純正のもので問題なさそう。ただし、その場合はスロットルボディ側の加工が少々必要になります。


20170513_2スロットルケーブル作成

加工に入る為、片側のタイコを切断してインナーワイヤーとアウターワイヤーをバラバラに。ワイヤーカッターはホームセンターで買ってきた激安品だけど、あるとないとでは大違い!買ってよかった!


20170513_3スロットルケーブル作成

スロットルワイヤーの全長はアウターワイヤーの長さで決まるので、まずはXBの純正ワイヤーの長さを参考にしてアウターワイヤーをカット。長い方を新しいスロットルワイヤーのアウターに使用します。


20170513_4スロットルケーブル作成

こっちの短い方はこのまま廃棄される運命なのですが、先端部の金具は再利用したいなぁ。


20170513_5スロットルケーブル作成

ライターで炙って、


20170513_6スロットルケーブル作成

プライヤーで引っこ抜けば、お目当てのものが手に入ります。
アウターワイヤーは金属の芯材に樹脂をコーティングしたような構造なので、熱を加えれば樹脂が溶けてこのように簡単に分解できるのです。


20170513_7スロットルケーブル作成

取り外した部品は、新スロットルケーブルとなる長い方のアウターワイヤーに嵌め込んで(この状態では当然グラグラ)、


20170513_8スロットルケーブル作成

もう一回、ファイヤー!
加熱しながら、プライヤーで金具を押し込むのがポイントです。


20170513_9スロットルケーブル作成

冷ました後、インナーワイヤーを通したら新しいスロットルケーブルのアウターワイヤーの完成です。
当然、このままでは使用できません。この後、インナーワイヤーの長さ調整とタイコの取り付けを行います。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#4;配線加工

BUELL XBにヤマハSRのスイッチボックスを付けましょ!の続きです。

他車種のスイッチボックスを取り付けるのに必要な作業は、配線作業とアクセルワイヤー加工の2点。まずは、簡単な配線作業を行いましょう。


20170507_1.jpg

20170507_2.jpg

最初にBUELL XBの純正スイッチボックスをバラして、配線の確認。白黒とグレーがキルスイッチ、赤黒と白黒がスタータースイッチであることが分かりました。当たり前ですが、サービスマニュアル通り。


20170507_3.jpg

続いてSRのスイッチボックスを分解…って、うわ!汚い!配線が全部黒色です。この後、パーツクリーナーで軽く洗浄したら、各配線の色が明らかになりました。


20170507_4.jpg

SRはキックスタートオンリーの硬派なバイクなので、スタータースイッチがありません。とりあえず、使わないハザードスイッチを臨時のスタータースイッチに流用することにします。


20170507_5.jpg

ハザードスイッチには4本の配線が繋がっています。必要なのはonoffの二本だけなので、不要な線はハンダを溶かして間引いときます。


20170507_6.jpg

20170507_7.jpg

各部を綺麗に洗浄して、組み立て。最初はこれ使えるの?って見た目でしたが、意外と綺麗になってくれました。


20170507_8.jpg

20170507_9.jpg

20170507_10.jpg

後々簡単に純正に戻せるよう、メインハーネスとは純正と同じampコネクタで接続します。
ampコネクタの端子は普通の圧着工具では綺麗に形がでず、コネクタにうまく入りません。圧着した後に、プライヤーなんかで整形してやれば大丈夫です。


20170507_11.jpg

早速車体に取り付けて動作確認。
ちゃんと作動してくれて一安心。お次は、スロットルワイヤーの制作です。




プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

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過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

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