年始から放置していたトップブリッジをいいかげん取り付けようと思いたったGW。
久しぶりにごそごそと探してみると、傷まみれになっていたので再研磨。
グラインダーでギュイーンと5分で終了。
こういう機械が使えないと耐水ペーパーで仕上げていくわけですが、その膨大な手間を省略できるのはありがたいものです。
グラインダーといえばかなりの作動音がする機械なのでご近所様のことを考えるとなかなか使用に踏み切れないのも事実。私は極力作動音を下げる為にも、回転数を変更できるタイプや、出力の低いモデルを使用するようにしております。
研磨目的であれば、高い出力は必要ないですからね。
ポリッシュに使用するディスクは写真の3種類。
左のFCディスクは下地作り用。スポンジを固めたような研磨用ディスクで、曲面にもフィットします。
どの程度の番手に相当するかは分かりませんが、見た目の割に結構ごりごり削ってくれます。
真ん中はサイザル、右側は仕上げ用のフェルトになります。
この3種類のディスクで、大抵のものは鏡面にまで加工することができます。
元の状態が悪い場合は、これに加えて粗目のFCディスクを使用します。
話は変わって、こちらはS系の純正リアフェンダー。
ナンバープレートのステーがあまりにも野暮ったく、せっかくのS系のショートなリア周りを台無しにしてくれています。
この部分をちょんぎって、本来あるべき姿に戻してあげます。
切断砥石で、とりあえず切断。
結構しっかりとした造りで、少し難儀します・・・
切断後は、#40番のディスクで研磨。
ナンバーステーをぶった切ったので、ナンバーをどのように装着するのか少々悩むところです。
見た目はサイドマウントが一番なのですが・・
写真は私が使用しているディスクグラインダー。
両方とも高級機ではありませんが、一応回転数を変えられるタイプです。
左の方はホームセンターで5000円弱で購入。
モーターに負荷がかかったら自動的に回転数を落としてくれる賢いやつです。少々重く、スイッチがお尻についていて操作性も良好ではありませんが、お値段の割に使い勝手がよく気に入っております。
我が家では主に切断作業で活躍中。
もう一台の方はボッシュ製で、主に研磨作業で活躍中。
前者のように負荷がかかっても止まってくれないし、そもそもものすごく熱を持ちやすく、負荷を与えてしまったらあっというまに本体は熱々になってしまう困ったちゃん。
でもスイッチが操作しやすい位置にあったり、コンパクトなボディであったり、軽作業には大変便利なやつです。