プーリーカバーを外すとひょっこり見えてくるのがフロントプーリー。

見事に錆てます。
プーリーカバーなんていらんわーって思ってたのですが、見ての通りカプラー類を隠す役割もあるようなのでそのまま取っ払ってしまうのも問題がありそうです。

対策ベルトへのコンバートで最大の障害と思われる、このナット。
バカでかい上に、かなりのパワーで締め付けられているそうです。
このナットを外すのはどう考えてもそれなりの工具が必要。
自分でやるにしても、ソケットだけでそれなりの金額はするでしょう。
(調べてみたら、snap-onだと1万円以上するみたい・・)
試しにお店に見積もり(前後プーリー交換)をとったところ、恐らく1~2時間の作業(1~2万円位の工賃)。
さて、どちらにしようか・・・・

もちろん、自分でやる方を選びます。
当然、失敗のリスクは伴いますが、工賃分のお金で工具を揃えれば今回だけでなく今後何回でも同じ作業ができますし、何より得られる経験は何物にも代えがたいもののはずです・・・多分。
今までインパクトレンチは持っておりませんでしたが、コードレスのタイプで安く手に入るものなんですね。
インパクトレンチなんて、コンプレッサーが設置できるような環境ではない私には無縁のものだと思っていました。

1-7/8インチという、とてつもなく大きなソケット。
このばかでかいソケットをインパクトでがんがん回して外してやります。
今回、コーケンの製品が注文してすぐに入手できたのは嬉しいことです(意外と安かった!!)。
作業は年明けになるでしょうが、これで準備は完了です。
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