黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

バーエンドミラーをがっちり固定させよう

20160522①

私のbuellにはストリートファイター系バイクやカフェレーサー系バイクでも人気のバーエンドミラーを装着しています。
純正の、全然後ろが見えないくせに図体だけはでっかいミラーとは大違いで、すっきりとしたルックスに仕上がるのでとてもお気に入りの部品です。

なお、ミラーを見る為に結構目線を動かさなくてはならないので、その点は純正よりも安全性は低いと言えるでしょう。あ、でも純正のミラーは振動でブルブル震えるせいで後方確認はほとんどできませんので、一応後方確認できるこちらのミラーの方が役には立つかも?


20160522②

そんなバーエンドミラーには更に大きな問題があって、それは非常に固定が甘いこと。
もう、すぐにモゲます。

装着方法は社外のハンドルバーウェイトやバーエンド同様、ネジを絞め込むとハンドルバー内の固定部品が徐々に広がって、突っ張ってくれる方式。

でもこの方式は中に入れる固定部品と、ハンドルバーの内径がほぼ同一でないとがっちり固定できません。
私の場合、調整用に入れているゴム製のシートがボロボロになり、挙句素手でも簡単に抜けるぐらいズブズブになってしまいました。


20160522③

では、どうしてこんな簡単にボロボロになるゴムシートを入れる必要があるかというと、固定部品の直径とハンドルバーの内径が全然違うから。
ハンドルバーの内径が15mm位なのに対し、


20160522④

固定部品の外径は13mm。
2mmもの空間をゴムで埋めるのは、やはり無理があります。

ちなみに家に転がっている様々なハンドルバー(ミリバー)の内径を測定してみましたが、見事にバラバラでまったく規格化されている様子はありませんでした。
純正なんて、そもそも専用のバーエンドを取り付ける為に雌ねじが切ってある位ですもんねー。

ハンドルバーの材質によって必要となる肉厚も違いますし、当然の事でしょうか?
もうちょっと、規格化してくれるとこんな風に悩む必要もないのですが・・・


20160522⑤

いつまでもミラーがグラグラなのは気分がよろしくないので、バシッと固定できるよう、材料を買ってきました。
内径13mm、外径15mmのアルミパイプです。


20160522⑥

これをちょちょーっと加工して・・・
(見えない部分なので超適当)


20160522⑦

バーエンドミラーの固定部品と合体させれば、内径15mmのハンドルバーにぴったんこの固定部品に変身!


20160522⑧

これで、走行中にミラーを落っことす心配とも無縁ですね。

本当は純正のようにハンドルバーのエンドに雌ねじを切った部品を溶接するのが一番安全なのでしょうが、ハンドルバーの交換毎にそのような改造をするのは流石に少々大変というもの。

それに対して今回の作業は僅か数百円の費用と、15分程度の時間さえあれば実施可能で、しかも施工前とは比較にならないくらいガッシリ固定できるようになるので、なかなかお勧めすよー。





buell XBのエンジンをバラバラにしよう!#6;オイルポンプの取り外し

どうも皆さまこんにちは。
なかなか更新できませんが、引き続きエンジン分解の作業紹介します。


20160505①

本日はオイルポンプの取り外し。
オイルポンプは文字通りエンジンの潤滑に必要なオイルを送り出す、とっても重要な部品です。

オイルフィルターの左にある、銀色の円筒形のユニットがオイルポンプです。
場所と形状は、兄弟車のスポーツスターとほとんど同じですね。


20160505②

底から見た感じ。
シリンダー同様、ハーレーの刻印がありますね。

オイルポンプは蓋の固定ボルトも兼ねている銀色のヘックスボルト2本でクランクケースに固定されています。
蓋を外す場合(そんなことまぁないでしょうけど・・・)は、更に2本の黒いトルクスネジを取り外す必要があります。


20160505③

蓋を外したところ。

buell XBのオイルポンプは世の多くの車・バイクと同様、トロコイド式。
ただ、ドライサンプ式のエンジンなのでオイルポンプはフィードポンプ(送り)とスキャベンジングポンプ(戻り)の2つ存在します。
蓋を外して見えるのは、フィードポンプの方。
2つのオイルポンプは同軸で駆動されています。


20160505④

オイルポンプはクランク軸の回転で駆動されます。
クランクシャフトについているスクリューみたいなギアがドライブギア。砕け散る恐れがあり、高年式では真鍮製の対策品に切り替えられたアレです。
クランク軸と直角に位置する軸がオイルポンプの駆動軸。


20160505⑤

蓋の裏側はこんな感じ。
こちらは送り側のポンプですが、オイルタンクからきたオイルは蓋の左側から蓋内部の左側の溝に入ってきます。溝の中のオイルはオイルポンプのローターで右側の溝に送られ、蓋右部からオイルフィルターへと送られます。


20160505⑥

オイルポンプユニットは2階建てになっており、下部にフィードポンプ(送り側)が、上部にスキャベンジングポンプ(戻り側)があります。
写真左側の薄っぺらい方がフィードポンプで、右側の分厚い方がスキャベンジングポンプ。
オイルタンクにオイルを戻すポンプの方が遥かに容量が大きそうです。でもまぁ、送り側と違って戻り側はエアとか噛んで常に一定の量を回収できるわけではないでしょうし、そんな環境でもしっかりオイルを戻さないとそれこそクランクにオイルが溜まりまくってしまうので、それも当然でしょうか。

両者の間は写真中央のプレートで区切られていますが、このプレートはただ入れられているだけで、シール性を確保するものは何もありません。ということは、少なからず両ポンプの間は微量のオイルが行き来できるような気がするのですが、そんな微量な量は特に気にしなくていいってことでしょうか?


20160505⑦

オイルポンプの中心とも言える、このローターの動きがイマイチ実感できなかったので、マジックでマーキングして動かしてみました。写真では反時計回りに動かします。


20160505⑧

駆動軸を180°回転させた状態。
内ローターは駆動軸により、そして同時に外ローターは内ローターによってそれぞれ駆動されます。
内ローターは駆動軸と連動して180°動きますが、外ローターと内ローターとでは歯数が異なる為、180°も動いていません。


20160505⑨

更に180°回した状態。
内ローターの歯数は8、外ローターの歯数は9なので、1回転で1山分ズレが生じるように動きます。
この歯数の違いと、微妙に回転軸が中心からズレていることでローター内には常にある部分だけ空間が生じる訳です(写真ではローターの下側)。
この空間はローター1回転の間に徐々に増加し、徐々に減少していくので、この空間を利用してオイルを搬送するのです。
(分かりにくかったら、オイルポンプの蓋裏側の写真を合わせて見てネ!)

you tubeなんかで検索すると、カットモデルでの作動イメージの動画もあったのでとても理解しやすかったですよ。
いやぁ、この構造を考えた人はすごいですねー。


プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

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過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

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