黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

ビューエルに使用されているコネクタ(カプラー)についてあれこれ

こちらはご存知、ビューエルXBシリーズの右側スイッチボックス。

20170129①

プラスチックの素材感溢れる見た目、多分ヘッドライトのON-OFFスイッチも付けれるけど、日本向けに穴を塞いでいるんでしょ?って感じの造形等、決して上等な部品ではありません。
今回このスイッチボックスを丸ごと交換するのですが、必要になる作業の一つがメインハーネスとの接合部。


20170129②

そう、ココ。
国産車だとカプラーって言うことが多いけど、ハーレーではコネクタって呼んでいる部品です。

国産車とかだと使用されているカプラーはだいたい同じような形をしていて、調べたらだいたいメーカー(住友電装とか)も分かるし、同等品も見つけることができますよね。
でも、ビューエルやらハーレーに使用されているカプラー(=コネクタ)の形状は国産車ではなかなか見ない形状のものが使用されています。
ハーレー・ビューエルでは主に3種類のコネクタが使用されていて、それらはMOLEXコネクタ・ドイチェコネクタ・AMPタイプコネクタと呼ばれているようです。

そして、このスイッチボックスの接続に使用されているのはその中のAMPタイプと呼ばれているもの。
新しいスイッチボックスを装着するには、当然このコネクタと専用の端子が必要になります。

そんないかにも入手しにくそうなコネクタはやめて、メインハーネスのメスコネクタごと住友電装等の入手しやすいカプラーに交換するのも大いにアリなのですが、このコネクタを残しておけば万一のトラブルの時に簡単に純正に戻せますし、何よりこの小ささは配線の多いインジェクション車ではかなり魅力的なのです。


20170129③

20170129④

そんな訳で、早速このコネクタを注文しましょう!

と思って、手持ちのXB9Rのパーツリストをざっと見てもなんだか無さそう・・・。
そう言えば、以前所有していた国産車でもカプラーが単体で部品設定されているなんてことは無かったので、当然といえば当然かな?
一方で、同じコネクタを使用するハーレーではコネクタは勿論、使用する専用の端子も単体で部品の注文ができるようです。また、DAYTONAからも同等品が売っているようなので、入手すること自体は可能みたい。
ただ、ハーレー純正部品はお高いことで有名なので、できればなんとかして極力安く入手したいところ。
(調べたら、DAYTONAの方は端子は扱っているけど、コネクタの方はもう取り扱ってないみたい?)

で、いろいろ調べてみるとAMPというのはメーカー名で、親会社はアメリカだけどその日本法人(タイコエレクトロニクスジャパン)があって、どうやらカプラー等を製造しているみたい。同じくハーレーのコネクタであるドイチェコネクタのメーカーであるドイチェも同じ企業グループに属しているみたい。
もしこのAMPコネクタが日本で作られていて、日本で購入することができれば、アメリカの会社を通すよりも安くなるよね?ということでもう少し調べてみることにします。


20170129⑤

そしたら、発見!!
これだー!!
ちゃんとカタログに載ってるじゃないですか!?

・・・と、ここまでは良かったのですが、肝心のこいつを扱っているお店が見つからない・・・。
プライベーター御用達の配線コムさんにもありません。

絶滅寸前のビューエルはともかく、天下のハーレー・ダビットソンに使用されている部品なんだから、どーんと仕入れて販売していてもおかしく無さそうなのですが、そんなに需要がないのかな?
DAYTONAのコネクタもほとんど流通してなさそうだし。

で、諦めて今回はハーレーのカスタムパーツを扱うお店で注文。


購入先はこちら↓
【USA在庫あり】 2120-0403 NA-174966-2 ナムズ NAMZ アンプ 040 コネクター 4ピン プラグ ハウジング 72914-01BK


って、NAMZってアメリカのカスタムパーツメーカーだから、結局アメリカから取り寄せるってことじゃん!!
電装品の勉強はまだまだ続ける必要がありそうです・・・。


<2/20追記>
コネクタが届いて分かったのですが、上でご紹介したやつは適合しませんでした。
同じAMPタイプのマルチロックコネクタなんですが、サイズが小さいタイプでした。

BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#1;素材が届きました

ビューエルXBシリーズにNISSINラジアルポンプマスターを取り付けようとしているわたくし。

前記事:ラジアルポンプマスター装着②:やっぱりすんなりはつかないよね

ただつけるだけなら何とかなるのですが、ある程度調整幅を持たせてつけるにはいろいろと障害があります。
それは、R系の特徴であるアッパーカウルだったり、XBの特徴でもあるごっついフレームだったり。


20170122①

そして、この純正のスイッチボックスもその障害の一つ。
正しく言うと、スイッチボックスと一体になっているスロットルハウジング。
アクセルワイヤーの取り回しがラジアルポンプマスターとがっつり干渉してしまうのです。

もちろん、スイッチボックスとラジアルポンプマスターの取り付け角度を調整すれば何とか回避できるのですが、前述の通り調整幅はある程度確保したいので、この際にスイッチボックスごと交換してやることにします。
以前からこのブログをご覧になっている方はご存知かと思うのですが、わたくしはビューエル純正の、流用丸出しの安っぽいスイッチボックスが元々超気になっていたので、いい機会です。


20170122②

と言うわけで、セレクトしたのはヤマハ純正、SRのスイッチボックス。
以前からこのノスタルジックな見た目が本当に大好き。
チョッパーではお決まりの、社外パーツを駆使したミニスイッチ化や、サイドカバー(ビューエルにはないけど・・・)への移設も検討したのですが、やっぱり使いやすさは犠牲にできないので今回は見送りました。


20170122③

SRのスイッチボックスはアクセルワイヤーが下からでているので、ラジアルポンプマスターとは干渉しないはず。


20170122④

ただまぁ、当然そう簡単にはつけれないので、いろいろと加工が必要です。
まずはアクセルワイヤーの形状。
ビューエルXBのワイヤーのスロットルボディ側の形状はこんな感じでストレート形状なのですが、SR用のワイヤーは90度くらい曲がっており、全然形状が違います。
そもそも、セパハンのXB9RとアップハンのSRとではワイヤーの長さも全然違いますよね。
なので、SRのワイヤーをベースに、スイッチボックス側はSR、スロットルボディ側はXBの特殊なワイヤーを自作する必要があるのです。


20170122⑤

あと、SRはキック始動オンリーのバイクなので当然セルボタンはありません。
XSとかのスイッチボックスならセルがあるのですが、SRの方が遥かに数が多く、また安いので我慢です。
ハザードはいらないので、ハザードスイッチをセルボタンに改造しようかな?

そんなに苦労してSRのスイッチボックスを使用するには訳がありまして・・・
ノスタルジックな形状もそうなんですが、

20170122⑥

素材がアルミっていうのが大きなポイント。
軽さ=正義のスポーツバイクではなかなかありませんよね?
パウダーコートするにしても、このようにバフ仕上げにするにしても、これらの質感は樹脂製の部品では得られない、アルミ特有のものです。

ワイヤーの加工やハーネスの加工などやることは盛り沢山ですが、バフ部品大好きな私としては今からとっても楽しみなのです。

ラジアルポンプマスター装着②:やっぱりすんなりはつかないよね

みなさまこんにちは。

空き時間を利用してちょくちょく作業を進めている、buell XB9R へのラジアルポンプマスターの取り付け。
事前に調べてみると、どうもすんなりいかないらしい・・・。

で、実際にやってみると、予想に反して装着するだけなら案外簡単にできました。
でも、納得いくように装着するにはやっぱりすんなりいきません!

今は納得いくように装着できるよう、いろいろ検討中です・・・。


20170116①

とりあえず、装着してみました。の状態。
純正のマスター同様、2本のボルトで固定するだけなのでとても簡単です。


20170116③

で、試しにぎゅーんっとハンドルを左に目一杯切ると、こんな感じでフロントカウルステーにごっつんこ。

ラジアルポンプマスターはどうしてもレバーの支点の位置がハンドルバーから遠くなるので、こんな風にカウルとの接触が起こりやすくなってしまいますね。
でも、当たっているのはレバーのこんもりとした一番出っ張っている部分なので、ここさえずらせばなんとかなりそう?


20170116④

ほらっ!?なんとかなった!!
マスターシリンダーの取り付け位置をハンドルバー根元に少しずらしたのです。
逆に、ハンドルバー先端の方にずらしても問題なさそう。
その場合はスイッチボックスを薄くするか、グリップを短くする必要がありますけどね。
いずれにしても、好きな位置にレバーを持ってくるのはちょっと無理そうです。

なお、取り付け位置のずらさなくても、レバーの角度を下向きにしてやっても装着自体はできますが、その場合はレバーがやや下向きになってブレーキの操作性がとっても微妙なので、おすすめではありません。


20170116②

接触するポイント、その②。
ラジアルポンプマスターのブレーキランプスイッチがアクセルワイヤーにごっつんこ。
また、ブレーキホースのバンジョーボルトもこのアクセルワイヤーとごっつんこします。
これらの問題は、マスターシリンダーの取り付け角度をちょうどいい感じに調整してやれば回避できるのですが、デメリットとしてブレーキレバーの角度を自由に調整できなくなります。


という訳で、ブレーキレバーの角度をある決まった角度にして、マスターの取り付け位置もある決まった位置にすれば、特に問題なくラジアルポンプマスターを取り付けることは可能ということが分かりました。
(私の場合社外セパハンなので、純正ハンドルバーだと若干違うかもしれません)

でもね、やっぱり少なくてもブレーキレバーの角度くらいは自由に調整したい!
とどうしても思ってしまうのです。このままじゃなんだか気持ち悪い!
そこで、ハンドル周りの部品一式を見直すことでもっとすっきり装着できないか検討してみることにしたのです。
純正のアクセルワイヤーの取り回しを変更するだけでも、かなり改善できそうですしね。

現在、構想もかなり固まって、主要な部品も入手しつつあるので、もうすぐ作業に取り掛かれそうですよー。

フロントブレーキキャリパーのオーバーホール

開けましておめでとうございます。
2016年は仕事も家庭も忙しすぎて、バイクで遊ぶ余裕が全然ない一年でした・・・
今年はもっとバイク遊びができる一年になって欲しいものです。


20170101①

さて新年一発目は、以前から購入したまま長いことほったらかしになってしまっていた、NISSINラジアルマスターへの交換。


20170101②

ラジアルマスター化するには、ブレーキライン一式とブレーキマスターを交換するのですが、せっかくブレーキラインまで分解するんだから、ついでにキャリパーのオーバーホールもやっちゃうことにしました。


20170101③

XB系のフロントブレーキキャリパーは一般的なキャリパーと違って、キャリパーの外側でブレーキディスクを挟んでいます。
ブレーキディスクの特殊な取り付け方法による為なのですが、この機構のせいでキャリパーの取り外しは非常に面倒くさいのです。
アクスルシャフトを抜いて、フロントホイールをずらして、なんとかできた隙間からキャリパーを抜き取ります。
キャリパーを取り外す際、ホイールに傷を付けないよう、注意!!


20170101④

キャリパーさえ取り外すことができれば、あとは簡単に純正フロントブレーキ一式を取り外すことができます。
マメにお手入れしている癖に全然走らないものだから、何とも綺麗なものです。


20170101⑤

こちらがオーバーホールに使用する部品一式。
取り外したキャリパーを洗浄する時間が勿体ないので、今回はストックしてある別のキャリパーを使用します。
ストックパーツがあるとこういう時本当に楽ですよー。

シール類はBuell純正の補修キット (H0020.02A8 ピストンセット) を使用。
純正キャリパーはNISSIN製なので、Buell純正部品以外にも国産車の部品が流用できるみたいですよ。


20170101⑥

こちらがBuell純正のフロントブレーキキャリパー・リペアキットの中身。
オイルシール・ダストシールは勿論のこと、キャリパーの合わせ面のOリングも入っております。
国産車じゃ、キャリパーを分割するのは想定していないとかで、合わせ面のOリングが補修部品にない場合が多々あるんですよねー。


20170101⑦

また、組みつけ時に使用するシリコングリスが付属しているのも嬉しい限り。
右のちっさいOリングは、「こんなんあったっけ?」と不安になる位の存在感の薄さですが、これはパッドピン先端についているOリングです。


20170101⑧

洗浄済みのキャリパーボディに、シールを嵌めて、ピストンを押し込むだけなので非常に簡単。
新品シールと綺麗なピストンだと、指の力だけでピストンが上下する程、スムーズです。


20170101⑨

計6か所のピストンをセットしたら、2つのキャリパーボディをドッキング。
4本のボルトで連結させるのですが、この状態だとしっかりと力を加えることができないので、最終的な締め付けは車体に取り付けてから行います。


20170101⑩

車体への取り付け前に、ブレーキパッドも装着。
ブレーキパッドの裏にはブレーキパッドシムと呼ばれるパンチングプレートがあります。
このプレート、ブレーキの鳴き防止や、パッドの熱がキャリパーに伝わりにくくする為に装着する部品なのですが、これ単体での補修部品設定はありません。
なので、社外のブレーキパッドに交換する際は純正ブレーキパッドから移植するか、そもそも装着しないということになります。
私はあんまり付けないのですが、正直つけてもつけなくても全く違いが分からないなー、という感じ。


20170101⑪

完成したキャリパーを取り付けて、ホイールを元の場所に戻したら完成です。
キャリパーの合わせボルト4本と、パッドピンは車体取り付け後に本締めするのをお忘れなく。




プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

過去作業のまとめ
KAMElife
過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

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