黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

Buell XBにラジアルポンプマスター装着③:やっとつきました

どうもみなさんこんにちは。
この間までBuell XB9Rに国産バイクであるヤマハSRのスイッチボックスを取り付ける為に、ハーネスの加工をしたりスロットルワイヤーの製作をしていたりしていました。それらの作業はすべてBuell XB9RにNISSINラジアルポンプマスター(ラジポン)を取り付ける為の作業だったんですよね。随分前のことだったので、目的を見失いそうになっておりました・・・


20170531_3Buell XBラジアルマスター取り付け

という訳で、気を取り直して今回はいよいよNISSINラジポンの取り付けを行います。
こちらはラジポン取り付けに必要なブレーキホース類。ホース・フィッティング共に小振りなことで評判の良い、グッドリッジの製品を使用します。これまでは入手性の良さからプロトのスウェッジラインを使うことが多かったんだけどね。グッドリッジの製品は初めて触りましたが、確かにすごく小振りな造りですね。私の知るアールズとかスウェッジラインとは全然違うサイズ感だったので、少しびっくりしました。


20170531_4Buell XBラジアルマスター取り付け

そんな小振りなフィッティングを使用する必要がある位、Buell XB9Rのマスターシリンダー周りは狭いのです。NISSINラジアルマスターはホースの取り付け部が純正のスロットルワイヤーともろに干渉するので、避けるには極力フィッティングを小型化しないといけないのです。
今回はSRのスイッチボックスに交換したので、写真の通りホースの取り回しは超楽々。ブレーキレバーの角度も自由に変更できるようになりました。


20170531_5Buell XBラジアルマスター取り付け

こちらはキャリパー側のホースの取り回し。純正と同じような形状である、45°タイプのバンジョーボルトですっきり取り付けることができます。


20170531_6Buell XBラジアルマスター取り付け

純正のブレーキホースは優れたダンパーゴムを介してステムに固定されております。このダンパーゴムはなかなか機能的で素晴らしい部品なので、今回の新ブレーキホースにも流用しました。本来は取り外しできませんが、カットして取り外して、再度取り付けています。


20170531_8Buell XBラジアルマスター取り付け

ブレーキラインが組み上がったら、早速ブレーキフルードを入れてエアー抜き。
フルードはキャリパーから注射器で注入する方法と、このようにバキューム式のブレーキエア抜きツールを使用して負圧で引っ張って充填する方法がありますが、後者の方がフルードが飛び散らなくてよい感じ。でも、エア抜きは前者の方が楽になるとも聞きますが、どうなんでしょうね。

ブレーキフルードの充填とエア抜きはまったく別の作業なので、この後地道にエア抜きをします。私はエア抜きが大の苦手。決してバイク初心者ではないと思っていますが、新しいブレーキシステムに関しては間違いなく初心者。エア抜きが完了した、正常なブレーキタッチがどうしても分かりません。


20170531_7Buell XBラジアルマスター取り付け

今回ブレーキフルードはDAYTONAのフルードを使用。よくあるサイズの1L缶はまず使い切ることができないし、かといって余ったやつをとっておいても次使う時には吸湿してそうでなんか怖いですよね。それがこのDAYTONAのやつは300ml。このサイズがもっと一般的になってくれると、助かるんですけどね。


20170531_9Buell XBラジアルマスター取り付け

NISSINラジアルポンプマスターが装着できました。少々ゴツ過ぎるのが気に入りませんが、構造上仕方のないことですね。機能の方に期待しましょう。


20170531_10Buell XBラジアルマスター取り付け
20170531_11Buell XBラジアルマスター取り付け

ハンドルを左に目一杯切った状態。こちら側はリザーバータンクとアッパーカウルが、ブレーキレバーとアッパーカウルステーがそれぞれ干渉しやすい位置関係です。もちろん、今回はそのどちらもクリアできています。


20170531_12Buell XBラジアルマスター取り付け

今度はハンドルを右に目一杯切った状態。こちら側はスイッチボックスがフレームに当たらなければOKです。とは言っても、ギリギリ過ぎてもグリップとフレームに手が挟まれてしまいますので、やっぱり適度なクリアランスは必要になるんですけどね。




Buell M2 サイクロン買っちゃいました。

20170523.jpg

バイク買いました!!っていう言葉からイメージする姿からはかなりかけ離れていますが、こういうやり方が私の趣味なのです。
詳細は、こちらをどーぞ!

http://kamelife.net//m2/m2_01.html

さぁ、長ーく楽しみながら組み上げるぞ!


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#6;続・スロットルワイヤーの加工

20170519_1XBスロットルワイヤー制作

前回制作した片側だけ完成したスロットワイヤーを車体に取り付けました。これからスロットルワイヤーの反対側の制作を行います。アウターワイヤーの全長でスロットルワイヤーの全長が決まりますが、これから行うインナーワイヤーの作業でスロットルワイヤーの操作性が決まります。

スロットルケーブルの全長は取り回し次第である程度調整できますが、インナーワイヤーの調整は後々ほとんど余地がないので、慎重に作業を進めなければいけません。


20170519_2XBスロットルワイヤー制作

ちょっと前に買ってきた6mmの丸棒を切り出したものに、ワイヤーを通すための1.6mmの穴を開けます。


20170519_3XBスロットルワイヤー制作

タイコができました。これにワイヤーを通してハンダで固定します。
穴の出口はすり鉢状にしておき、ワイヤーを通した後にワイヤーをバラして広げてからハンダで固定します。ワイヤーが抜けないようにする為の工夫です。


20170519_4XBスロットルワイヤー制作

スロットルボディにワイヤーをあてがい、タイコの位置を決定します。

この作業がとても重要!

ここの作業でワイヤーの遊びが決定します。遊びが多すぎると操作感が悪くなったり、スロットルを全開にできなくなったりします。逆に、張りすぎるとそもそもスロットルワイヤーを取り付けできなくなったりします。
SRのスロットルケーブルはスロットルボディ側もナットで位置を調整できるのである程度適当でもどうにかなりますが、BUELL純正のように差し込み式のケーブルだと長さ調整は更にシビアになります。


20170519_5XBスロットルワイヤー制作

フラックスを塗って、ハンダづけ。
私はハンダづけが超苦手。なかなかする機会のない作業なので一向に上手くなりません。


20170519_6XBスロットルワイヤー制作

できました。超汚らしいですが、ちゃんと固定できているので我慢です。


20170519_7XBスロットルワイヤー制作

そのままではいくら見えない部分とはあんまりなので、サンダーで整形。


20170519_8XBスロットルワイヤー制作

綺麗になりました。まるで既製品のような見た目に大変身です?


20170519_9XBスロットルワイヤー制作

お次はスロットルボディの、スロットルワイヤーを固定するブラケットの加工を行います。
純正はこのような形状をしており、スロットルワイヤーは長穴に差し込むことで固定します。このままではナットで固定するSRのスロットルワイヤーが使用できません。


20170519_10XBスロットルワイヤー制作

ボール盤で差し込み部品を取り除き、更に穴自体も1mm程拡大させます。


20170519_11XBスロットルワイヤー制作

加工後。
このようにSRのスロットルワイヤーを固定できるようになりました。


20170519_12XBスロットルワイヤー制作

加工したブラケットをスロットルボディに取り付け、スロットルケーブル・スロットルホルダーを取り付けて動作確認を行います。車体に装着した後でも当然調整は効くのですが、なんせ狭くてやりにくいのです。かといってスロットルボディを取り外すのもかなり面倒くさいので、今回は予備で持っていたスロットルボディを使っています。こういう時、予備部品があると大変助かります。


20170519_13XBスロットルワイヤー制作

完成。
上側が引き側のスロットルワイヤー、下側が戻り側のスロットルワイヤー。バタフライ式のスロットルボディなので戻り側はいらないような気もしますが、純正はほぼ確実に装着されているものなので今回はきちんと制作しました。
遊びの調整はいろいろ試しましたが、引き側はほぼ遊び無しに、戻り側は結構遊びを設けた方が、操作性が良さそうです。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#5;スロットルワイヤーの加工

どうもみなさまこんにちは。
前回の配線加工に引き続き、スロットルワイヤーの加工の様子の紹介です。
純正スイッチボックスの右側はスロットルホルダーも兼ねていますので、今回のようにスイッチボックスを他車種のものに交換する時は、スロットルワイヤーも併せて加工なり自作する必要があります。


20170513_1スロットルケーブル作成

加工用のドナーとなるSRの純正スロットルワイヤー。今回の改造はSRのスイッチボックスを流用する訳だから、スロットルワイヤーは、
①スロットルホルダー(スイッチボックス)側はSR純正の形状に対応
②スロットルボディ側はBUELL XBの形状に対応
③ワイヤーの全長はBUELL XB純正と同等
の3点がポイントになります。

ただ、以前の記事でも触れた通り、②のスロットルボディ側のワイヤー形状もSR純正のもので問題なさそう。ただし、その場合はスロットルボディ側の加工が少々必要になります。


20170513_2スロットルケーブル作成

加工に入る為、片側のタイコを切断してインナーワイヤーとアウターワイヤーをバラバラに。ワイヤーカッターはホームセンターで買ってきた激安品だけど、あるとないとでは大違い!買ってよかった!


20170513_3スロットルケーブル作成

スロットルワイヤーの全長はアウターワイヤーの長さで決まるので、まずはXBの純正ワイヤーの長さを参考にしてアウターワイヤーをカット。長い方を新しいスロットルワイヤーのアウターに使用します。


20170513_4スロットルケーブル作成

こっちの短い方はこのまま廃棄される運命なのですが、先端部の金具は再利用したいなぁ。


20170513_5スロットルケーブル作成

ライターで炙って、


20170513_6スロットルケーブル作成

プライヤーで引っこ抜けば、お目当てのものが手に入ります。
アウターワイヤーは金属の芯材に樹脂をコーティングしたような構造なので、熱を加えれば樹脂が溶けてこのように簡単に分解できるのです。


20170513_7スロットルケーブル作成

取り外した部品は、新スロットルケーブルとなる長い方のアウターワイヤーに嵌め込んで(この状態では当然グラグラ)、


20170513_8スロットルケーブル作成

もう一回、ファイヤー!
加熱しながら、プライヤーで金具を押し込むのがポイントです。


20170513_9スロットルケーブル作成

冷ました後、インナーワイヤーを通したら新しいスロットルケーブルのアウターワイヤーの完成です。
当然、このままでは使用できません。この後、インナーワイヤーの長さ調整とタイコの取り付けを行います。


BUELL XBに国産車スイッチボックスの流用#4;配線加工

BUELL XBにヤマハSRのスイッチボックスを付けましょ!の続きです。

他車種のスイッチボックスを取り付けるのに必要な作業は、配線作業とアクセルワイヤー加工の2点。まずは、簡単な配線作業を行いましょう。


20170507_1.jpg

20170507_2.jpg

最初にBUELL XBの純正スイッチボックスをバラして、配線の確認。白黒とグレーがキルスイッチ、赤黒と白黒がスタータースイッチであることが分かりました。当たり前ですが、サービスマニュアル通り。


20170507_3.jpg

続いてSRのスイッチボックスを分解…って、うわ!汚い!配線が全部黒色です。この後、パーツクリーナーで軽く洗浄したら、各配線の色が明らかになりました。


20170507_4.jpg

SRはキックスタートオンリーの硬派なバイクなので、スタータースイッチがありません。とりあえず、使わないハザードスイッチを臨時のスタータースイッチに流用することにします。


20170507_5.jpg

ハザードスイッチには4本の配線が繋がっています。必要なのはonoffの二本だけなので、不要な線はハンダを溶かして間引いときます。


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各部を綺麗に洗浄して、組み立て。最初はこれ使えるの?って見た目でしたが、意外と綺麗になってくれました。


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後々簡単に純正に戻せるよう、メインハーネスとは純正と同じampコネクタで接続します。
ampコネクタの端子は普通の圧着工具では綺麗に形がでず、コネクタにうまく入りません。圧着した後に、プライヤーなんかで整形してやれば大丈夫です。


20170507_11.jpg

早速車体に取り付けて動作確認。
ちゃんと作動してくれて一安心。お次は、スロットルワイヤーの制作です。




プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

過去作業のまとめ
KAMElife
過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

XB9Rホイールベアリング交換
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