黒亀号改め「かめLife」

バイク(BUELL XB9R)とDIYのよるガレージ製作を中心としたDIYの日記です。

 

Buell XBモデルのアイソレーター新旧比較

本日もBuell XBモデルのアイソレーターのお話です。

この間の記事でも紹介しましたが、高年式の車両に装着されていたアイソレーターをゲットすることができました。
安価だったにも関わらず、すごく状態が良くてとってもラッキーなお買い物でした。

我が家には他にも予備のアイソレーターがあったのですが、所有していたものと、今回入手したものは別物の部品。
そう、XB用のアイソレーターには元々のタイプと、改良型があるのです。

今回、その両者が揃いました。せっかくですので、比較してみたいと思います。


20170703_1Buell XBアイソレーター比較

これが2種類のアイソレーター。
見た目ですぐ分かりますが、左のボロい方が元々のタイプで、右のキラッと輝いているのが高年式のタイプ。


20170703_2Buell XBアイソレーター比較

比べてみると、違うのは多分ゴムの部分。
ブラケットも刻印が違うんですが、造りそのものは多分同じ、だと思います。


20170703_4Buell XBアイソレーター比較

ゴムの形がどう違うかは、一目瞭然。
上の元々のタイプはただの円筒形のようなゴムなのに対し、改良版の方はゴムがブラケット底部まで広がっています。


20170703_3Buell XBアイソレーター比較

ゴム形状の違いと合わせて、ボルトも違います。
元々のタイプはボルトとブラケットが接触しないよう、ワッシャー状のゴムが入ってますが、改良版には入っていません。
つまり、元々はボルト側に装着されていたゴムのワッシャーを、改良版ではアイソレーター本体のゴムと一体化させちゃったってことですね。理由は分からないけど・・・。

よくネット上で見かける「Buellのエンジンが落ちそう!!」というトラブル報告の写真で、この部分が車両によって違うなぁ、と前から思っていたのですが、それは年式によってこのアイソレーターの形状が異なるからだったのですね。


20170703_5Buell XBアイソレーター比較

元々のタイプと改良版とではパーツナンバーが全然異なっています。
元々のタイプは、L0501.02A8というパーツナンバー。


20170703_6Buell XBアイソレーター比較

一方で、改良版はL0501.4A8というパーツナンバー。
改良版なら普通、L0501.02A8Bとかになるんじゃないの?っていう気もしますが、なにか事情があったのでしょう。

それはそうと、Buellではよくパーツ自体にパーツナンバーが記載されているのを見かけます。これなら、パーツリストをもっていない人でも簡単に部品を注文できますね!

なんて素敵な配慮!流石Buell!

(ただし、発注先のメーカーはもうありません・・・)


Buell XBモデルのアイソレーター

どうも皆さまこんばんは。
中古部品ですが、XBモデル用のアイソレーターを前後セットでゲット致しました。

20170627_1buellXBアイソレーター

購入先はいつものヤフオク。

「ヤフオクは要らない部品を売りつけるところ」という意見もよく聞きますし、実際ゴミみたいな状態のものが届くことも稀にありますが、それでも絶版車の部品を簡単に購入することができる貴重な場所なのです。私のような田舎住まいの人間は、Buell乗りと交流する機会もほぼないので、超助かります。

なので、私はとっても大好きヤフーオークション。

話をアイソレーターに戻すと、今回購入したのは2007年式のXB12Scgのアイソレーター。
今後、絶版車のXB系Buellを維持していく中で、貴重になってくると予想しているパーツがこのアイソレーター。
必ず劣化していく消耗品のくせに、他の代替品がほぼないという困ったパーツです。
純正部品の新品はまだ手に入りますが、もちろん今後入手はどんどん難しくなっていくだろうし、そもそも消耗品のくせに無茶苦茶高価!いくつか買っておいてストックしておく経済力はありません。

そんな訳で、少しでも経済的な負担を減らしつつも、今後の維持に備えてストックを増やしておこうと、状態の良さそうな中古部品を安く入手できないかちょくちょくチェックして購入しているのです。


20170627_2buellXBアイソレーター

自慢話になっちゃうんですが、今回ゲットしたアイソレーターは「当たり」の部類でした。
なんとまぁ・・・新品かと見間違えるような状態だったのです(新品を知らないけど)。


20170627_3buellXBアイソレーター

ほら、ボルトもピッカピカ!!
以前購入したボロイアイソレーターは、ここのボルトが錆び錆びでした。
そして、私の2003年モデルのボルトも錆び錆びです。
もちろん、経年劣化で錆びるのもあるんでしょうが、高年式のモデルはボルトの表面処理が違う(良くなっている)ように見えます。


20170627_4buellXBアイソレーター

状態が良いので、ボルトの頭とブラケットの間隔をざっくり測定。
だいたい15mm空いていました。
アイソレーターのゴムが劣化すると、ここの間隔が狭くなっていって、最終的にはブラケットとボルトの頭がごっつんこしてしまうのです。


20170627_5buellXBアイソレーター

ゴムは艶々。嬉しい!!

しかし、たかだかゴムの癖に数万円というのは非常に辛い価格設定です。
XL系Buellのような安価な社外品があれば助かるのですが、XB系Buellのアイソレーターはハーレーとの共通部品ではなく専用部品だから、今後もそのようなものが出てくる可能性は低いのでしょう。なんせXB自体がマイナーな車種だから、社外品を作っても儲からないもんなぁ。社外品が作られたとしても、ロットの関係上高価なものになるのが目に見えています。


20170627_6buellXBアイソレーター

セットでついてきたタイロッドも超綺麗!タイロッドは3本ありますが、すべて同じ部品のようです。

しかし、このタイロッドが破損することなんて聞いたこともないので、ストックしておいても活躍の機会はなさそう。
XL系Buellではこのタイロッドはアジャスタブルでしたが、XB系Buellでは非アジャスタブル。エンジンの横方向の位置の微調整なんて、いらないよってことでしょうか?


20170627_7buellXBアイソレーター

リアアイソレーターも、その取り付けボルトも綺麗。

Buellのフレーム構造はエンジンとフレームが互いに支えあうような変テコなものですが、その一部をこんな細さのボルト一本が担っているのです。
リアアイソレーターはヘタってもエンジンを落っことすことはありませんが、根元のブラケットが割れることがあるそうです。ブラケットが割れたら、やっぱりエンジンは落っこちます。怖いですねー。でも、ブラケットが割れる位の力が掛かるなら、この細いボルトも折れちゃったりしないのかな?


Buell M2 リアアイソレーターとスイングアーム

Buell M2のスイングアームやピボットシャフト一式が届きました。

20170620_1BuellM2リアアイソレーター

完全バラバラ状態の私のBuell M2ですが、今の状態は動かし辛くてとても不便。そこで、どんな形でもよいのでとりあえず押し引き動かせる状態まで組み上げることにしました。
そんなことの為に新品のアイソレーター買うのも勿体ないぁ、と思っていたら、ちょうどヤフオクでこのセットを安く入手することができたのです。

この頃のBuellは'99年モデルからスイングアームの素材がアルミに変更されたそうで、それ以前のこのスチール製のスイングアームはほとんど売値が付かないような状態で取引されているようです。


20170620_2BuellM2リアアイソレーター

Buell M2を購入する前から不思議に思っていろいろ調べていたピボットシャフト付近の構造。フロントアイソレーター周りの構造はBuell XB系とそう大差はありませんが、リアアイソレーター周りは大きく異なります。

まず、スイングアームをマウントしているのはエンジンのクランクケース後端に取り付けられるマウントブロック。この部品がスイングアームの外側にかぽっと嵌ります。XB系ではこのマウントブロックはクランクケースと一体化しましたが、XL系Buellでは取り外しできるのです。


20170620_3BuellM2リアアイソレーター

ピボットシャフトはここで固定されます。
が、この固定する為のボルトがすごーく固くてまだ外せません。でもそれだけ固いのに、不思議なことにピボットシャフトは簡単に抜き差しできるのです。本当に、しっかり固定できるんだよね!?


20170620_4BuellM2リアアイソレーター

で、その外側にアイソレーターがちょこんとつくわけ。アイソレーターって予想していたよりも大きいんですね・・・。


20170620_5BuellM5リアアイソレーター

固定は1/2の大きなヘキサゴンで締め付けるだけ。


20170620_6BuellM2リアアイソレーター

そして、このエンジン・スイングアームの組み合わせユニットと、フレームとの接合点がこのアイソレーターのでっぱり部分となります。この10mm程のでっぱり部分との引っかかりのみで、フレーム重量とライダーの重量に耐えるのです。

変わった構造だなぁ。

と、呑気に感じている場合ではなくて、このアイソレータ―部分はフレームに挟み込んでいるだけなので、脱着は非常にメンドクサイだとか、ベルト交換でいちいち脱着が必要だとか、アイソレーター自体もやっぱり耐久性がイマイチとか、やっぱりいろいろ問題があるようです。

進化形のXB系ではご存知の通りまったく違う構造のアイソレーターに変わったことからも、やっぱりこの設計は問題があったのでしょうか?XB系のリアアイソレーターは、ブラケットが割れた、位しかトラブルは聞いたことがないので随分と進化したみたいですね。


Buell XB9R エア抜き完了で、快適ブレーキ生活中

20170613_1Buell XBラジポン

NISSINのラジアルポンプマスターシリンダーを装着した、我がXB9R。

装着した直後は、「なんだか頼りないタッチだな~、横型換算だとシリンダー径は大きくなってるし、こんなもんかな~?」と疑念まみれでしたが、その後エア抜きを繰り返す度にタッチは向上していきました。

そう、このタッチの良さ、安心して握り込める感じが素晴らしい!!

数少ない経験ではありますが、これまでの経験上、ブレーキ系統のエア抜きが一発でできたことはありません。そりゃ、明らかなエア噛みはフルード充填時に抜けるけど、細かい気泡や細部に残っている気泡は走行中の振動で徐々にブリーダー付近まで上がってくるようなイメージを持っています。

でも、バイク屋さんのようなプロはそんなことしてる訳ないし、どうやって一発でエア抜きしてるんでしょうね?気になる・・・


20170613_2Buell XBラジポン

昔ながらのエア抜き方法、名付けて「ブレーキに圧力を掛けたまま一晩放置作戦」。

でもこの方法、エア抜きの方法としては全く意味がないよ!という意見をインターネット上ではよく見かけます。確かに、ブレーキラインに圧力を掛けると、どうしてエアがリザーバータンクまでいくんだろう・・・・。そもそも、マスターシリンダーのピストンが押し込まれていたら、ブレーキラインとエアーを抜く先のリザーバータンクは遮られるんじゃないの??

・・・・そんな、理屈で考えれば考えるほどよくわからない方法ではありますが、私は必ずやります。なぜかと言うと、昔、友人が新品で購入したPLOTのブレーキラインに初期不良があって、フィッティングのカシメ部分からフルードがじんわり染み出たことがあったからです。

そう、この方法はエア抜きに対しての効果は??ですが、ブレーキ系統の漏れチェックには間違いなく有効なのです。


20170613_3Buell XBラジポン

話はNISSINラジポンのタッチとコントロール性はすんごい!に戻りまして、そのタッチが良くなったように感じたのはブレーキレバーの変更によるところも少しがあるでしょう。

今まではこのような、ヤフオクでよく見かける可倒式のレバーを使っていましたが、ラジポン化と共にレバーは付属の非可倒式のものに変わりました。
するとどうでしょう!?レバーの剛性が上がるのはまぁ当たり前のことなんですが、それだけでなんだか安心して握り込めるようになった気がします。

いや、気がするだけなのかもしれないし、レバー形状とかその他の要素もあるかもしれないけど、今度はクラッチ側も純正の非可倒式レバーに交換してみよう、と感じた次第であります。



Buell M2パーツ洗浄と各部のチェック

どうも皆さまこんばんは。

Buellオーナーあるあるかもしれませんが、週末はBuellを解体した部品のオークションの終了日となっていることが多く、私も日曜日の夜はなかなかの頻度でパソコンの画面とにらめっこしております。

XBの部品はもう結構ストックしているので最近はあまり物欲もないのですが、購入したばかりのM2に関しては欲しいパーツばっかり。先週末もいろいろ欲しくでパソコン前で張り付いていましたが、欲しいものの大半は競り負けて入手できませんでした・・・。ボンビーサラリーマンのお小遣いパワーでは、なかなか太刀打ちできないのが悲しいところ・・・。


20170607_1buellM2.jpg

さて、気を取り直してM2サイクロンの部品をせっせと洗浄します。

せっかく入手した部品達ですが、解体したままの状態なのか非常に汚れております。埃と、ブレーキダストと、油分にまみれているので、このままではとてもじゃありませんが作業する気になりません。
油分に対して無類の強さを誇る台所洗剤でガシガシ洗っていきます。もちろん、普通はこんな洗い方はNGですけど、どうせベアリングも総とっかえするので気にせず丸洗いします。


20170607_2buellM2.jpg

さっぱりしました。綺麗になるだけでテンションも上がります。

このホイール、ブレーキディスクが付属していてとってもラッキーな気持ちだったのですが、いざ取り外そうとしても全然外れないことが分かりました。というか、外せないからまとめ売りしたんじゃないの!?って疑いたくなるような硬さ。
hexレンチが捻じれる程力を掛けても外れません。
なるべくボルトは温存したかったけど、ボルトの頭を削り飛ばすしかないかなぁ。


20170607_3buellM2.jpg

フレームも丸洗い。
フレームは錆びると困るので、丁寧に水分を拭きとります。
拭き上げ作業の途中、フレームのあるブラケットがぐんにゃり曲がっているのを発見してそれはそれはテンションだだ下がりでしたが、その後なんとか修正することができて一安心。
オークションで手に入る中古部品には、何かしらあることが多いので怖いですね(その分安いけど)。


20170607_4buellM2.jpg

あ!アイソレーターが付いてる!
これは予想外にハッピーなこともあるよという例ですね。
最終的には交換するつもりですが、当面の仮組みに使用できそうです。

そうそう、XL系ビューエルのアイソレーターって、3,000円程度の安価な社外品があるんですね。XB系ビューエルにも安価な社外品があれば、今後の維持が楽になるのになぁ・・・。
ハーレーの様々な車種と共通部品であるXL系のアイソレーターと違って、XBのものはXB専用部品であまり需要がないもんだから、なかなか社外品もでてこないんでしょうね。


20170607_5buellM2.jpg

20170607_6buellM2.jpg

20170607_7buellM2.jpg

フレームを改めてじっくりみると、ウェルナットや各種ブラケット、サイドスタンドセンサーなど小物がチマチマついていました。車体を構成する上で重要な部品ではありませんが、国産車と比較すると入手するのも手間が掛かるし、何よりも割高なものなので助かります。
それにしても、このフレームにはウェルナットが沢山使われています。ナットを溶接する手間を省きたかったのでしょうか?それとも、防振対策?


20170607_8buellM2.jpg

半ば衝動的に購入したM2サイクロンのフレームですが、X1やXB系ビューエルと違ってシートフレームやタンデムステップのブラケットがフレームに溶接されています。
せっかくバラバラの状態で購入したフレームなので、純正スタイルで組み上げる気はさらさらありません。しかしながら、シートフレームはこのまま使うのか、それともぶった切って加工するかはなかなか悩むところ。好みのスタイルにするには切断の一択なんだけど、この先貴重になるこのフレームを切ってしまっていいものなのか・・・。

そんなに悩むなら、X1のフレーム買えばよかったじゃん!という意見を頂いちゃいそうですが、全くその通りですね(笑)

プロフィール

おかぷ

Author:おかぷ
BUELL XB9Rでのバイク遊びと、DIYによるスチールガレージ改造をメイン扱っているブログ。
過去の内容をまとめたホームページもやってます。

過去作業のまとめ
KAMElife
過去の作業内容をまとめたページです。
なるべくブログ形式より見やすいようにしています。

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